代表挨拶
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迅速・スピード重視・全力投球・常に誠実
介護の現場では、人手が不足するなかで日常業務が多岐にわたるため、どうしても、利用者からクレーム・事故等の十分な対応ができなかったり、長時間労働により、現場スタッフに過重な業務がのしかかりがちです。
そこで、介護事業に特化している弊所の経験を活かし、施設経営者・現場スタッフ・利用者ご本人とそのご家族が、それぞれに幸せに暮らせるよう、事前に法的リスクを取り除き、トラブル発生時にも迅速に対応することで、事業所全体の安定経営が実現できるようにサポートしたいと考えています。
介護に従事する方々との勉強会や実務を通じて学んだことは、施設経営者、スタッフの皆さまの思いと現状を真摯に傾聴することにより、現場の実態を把握することの重要性です。
私は、実直・誠実・全力投球・手間を惜しまない・合理化が大好き・ITが大好きとよく言われます。事業所の皆さまのためにお役に立てるよう、日々弁護士として最新の法令や世の中の動きにもアンテナを張るだけでなく、業界の理解も深めたいと考えています。
事業所様にご連絡頂いた際に、弁護士だけでなく、電話対応をするスタッフ一人ひとりも心を開いて、事業者様の不安に思われる問題点を理解し、スピーディーに対応し、満足頂けるサービスを提供するよう心掛けております。
紛争が訴訟等に至らないよう、定期的に打合せして法務・労務の課題を解決することで、経営の安定を目指すのが弊所の究極の目的ですが、仮に、訴訟になってしまった場合は、事業所様の心的・時間的負担がなるだけ無い形で、判決の見通しをお伝えしつつ、穏やかに、かつ効果的な結果を得られるよう、訴訟にのぞんでいます。
業種特化 × 外国人活用 ビジネスのプロセスに着目したサポート
長年弁護士をしてきた結果、紛争が発生した後に対応するよりも、法制度を積極的に利用してビジネスモデルを構築し、リスク回避の仕組みを整備した方が、企業は利益を確保しやすく、持続的に発展することができると確信しました。
「人手不足で悩んでいる」「社員が定着しない」等、一見法律が関与していない悩みでも、法的側面を含めた体制構築・整備を行うことで解決することができます。
外国人雇用は、ハードルが高いと感じられる事業所は多いです。しかし、雇用条件や労務環境を整備しても、日本人の採用が困難な場合、外国人採用を積極的に考える時期に来たサインだと考えています。
日本に住むために、日本語を学ぶだけでなく資格も取得した真面目な外国人は、仕事に取り組む姿勢が真摯であり、自発的な離職率が非常に低い傾向にあります。
外国人採用戦略、体制整備、ビザ申請・更新・各種届出等、外国人労務問題に関する業務も全てお任せ下さい。
文化的なギャップなどで起こるかもしれない問題は、事業所の外国人を支援する信頼できる団体(登録支援機関、監理団体等)をご紹介できます。外国人採用の仕組みをビザ申請・採用と一緒にご提供しますので安心です。
弁護士業界のそんなばかな?!をなくしたい
・昔からの顧問弁護士がいるが、現状把握をしている従業員が(こういう方が一番問題意識があることがよくあり、施設を愛しているのにも関わらず)、弁護士への連絡を躊躇してしまう。そんなばかな?!
・弁護士事務所に電話をかけても、弁護士がいつも不在で折り返しの連絡があっても1週間後。そんなばかな?!
・相談しても漠然とした回答で、よくわからなかった。そんなばかな?!
こんな声を頻繁に聞きます。
経営者との長い付き合いがある弁護士(しかし外国人労務に明るくない、気軽に相談できない)なので、顧問契約は残さないといけない、といった事情をお持ちの事業者様に、木蓮経営法律事務所はセカンド顧問(特化した分野は弊所と顧問契約を結んでいただき、既存の顧問弁護士との契約は残す形態)も提案しています。